加治木まんじゅうとは

加治木まんじゅうは、今から400年前の1607年（慶長12年）に、
薩摩17代藩主島津義弘公が、重冨（姶良市）の平松城から加治木への移城に先立ち、
1606年から2年に渡って作らせた欄干橋の築造工事のときお茶うけに出されたものがその起こりと伝えられています。
独特な酒種を使用していて、ふっくらとした生地と美味しいあんこが人気を呼んでいます。
加治木では、販売する店舗ごとにそれぞれ特徴があります。
堂免堂では出来立てをご提供しておりますが、冷めても美味しく召し上がれるように、
自家製つぶあんたっぷりの、酒種を3種類使用したふわふわ生地が特徴的です。
お土産や、食べ歩きに是非ご賞味ください。